屋上・ベランダ床の塗装の剥がれ対策

A.屋上

防水層そのものに劣化が進んでいなければ防水保護塗料を全面に塗装して防水層を保護します。

一般的に防水層そのものよりも保護塗装の耐用年数は短いので防水層の耐用年数になる前に保護塗装の塗り直しが必要になります。

防水層が耐用年数を過ぎていたり、劣化が進んでいる場合は雨漏れがなくても防水層そのものをやり替えることも考えられます。

B.ベランダ床、開放廊下床

部分的に剥がれていても、その他の部分が下地と密着していれば密着している部分は剥がさずにそのまま新たに防水をしたり、

ウレタン樹脂などのトップコートだけを塗布するなどの工法があります。


防水層の劣化が進んでいる場合は、いったん全体を剥がしてやりかえることになります。

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