カーテン・じゅうたんの色あせ対策
A.カーテンで紫外線をさえぎる
・ミラーカーテンを使う
紫外線の半分くらいを遮断できる。
昼間は外部から見えにくく、室内から外部は見える。夜間、照明で室内が明るくなると外部から良く見えるので注意。
・遮光カーテンを使う
紫外線も可視光線もほとんどさえぎる。色あせ対策には良いが採光や眺望は望めない。
B.ガラスにUVカット剤をコーティングする
C.ガラスにUVカットフィルムを貼る
B、Cとも紫外線のほとんどを遮断するが、可視光線はほとんどを通すので明るさや眺望には影響を与えない。
夜間、室内からの紫外線もカットするので、虫が集まるのも低減される。
D.特殊フィルムを2枚のガラスの間にはさんだガラスに取り替える。
やや、大掛かりな工事になる。
E.カーテンをやめて、あるいはカーテンの外側にブラインドを取り付ける。
ベネチアンブラインド(横型)の場合は羽根についたほこりの掃除が大変。
ロールブラインド(巻き取り型)の場合は、素材によってはカーテンと同じく色あせなどが問題となる。