汚れの付着
　　高圧洗浄などで汚れを洗い落とします。

　　光触媒系のトップコートを塗布すれば、汚れが雨水で自然に
　　流れ落ちるので以後のメンテナンスが楽になります。

塗装の磨耗、剥がれ、劣化
　　錆の発生前であれば洗浄し、再塗装をします。

錆の発生
　　腐食が進んでいない場合は、サンドペーパーなどで錆を落とし
　　部分塗装または全面再塗装をします。

　　腐食が進んでしまった場合は部分張替え、あるいは、全面張替え、
　　または既存の上に下地組みをして新しい外壁材を張る。
　　などの対策があります。


全面張替えの場合、外壁の重量が大きくならないよう、張り替え前
と同程度の材料を選定する必要があります。

既存の上に外壁材を張る場合には、外壁の重量が増加しても
構造力学的に問題が無いか構造計算のチェックが必要となります。